足許(あしもと)から鳥が立つぞ、鳥立ちて慌てても何にもならんぞ、用意なされよ、上下にグレンと引っくり返るぞ。上の者下に、落ちぶれた民上になるぞ、岩戸開けるぞ、夜明け近づいたから、早う身魂洗濯してくれよ、神の申すことに千に一つも違わんぞ。(上つ巻 第二十帖)

天地うなるぞ、上下引っくり返るぞ。(上つ巻 第二十七帖)

神の国を千切りにして膾(なます)にする悪の仕組はわかりておる。悪の神も元の神の神の仕組を九分九厘までは知っていて、天地引っくり返る大戦(おおたたかい)となるのざ。残る一厘は誰も知らぬ所仕かけてあるが、この仕組、心で取りてくれよ、神も大切ざが、この世では臣民も大切ぞ。臣民この世の神ぞ、というて鼻高になると、ポキンと折れるぞ。(上つ巻 第二十八帖)

今度の戦(いくさ)は神力と学力のどどめの戦ぞ。神力が九分九厘まで負けたようになった時に、まこことの神力出して、グレンと引っ繰り返して、神の世にして、日本のてんし様が世界まるめて治(しら)しめす世と致して、天地神々様にお目にかけるぞ。(下つ巻 第二十帖)  

世が引繰り返って元の神世に返るということは、神々様にはわかっておれど、世界ところどころにそのこと知らし告げる神柱あるなれど、最後のことは この神でないと分らんぞ。(下つ巻 第二十三帖)

またたきの間に天地引っ繰り変えるような大騒動が出来るから、くどう気をつけているのざぞ、さあという時になりてからでは間に合わんぞ、用意なされよ。
(下つ巻 第二十八帖)

神の堪忍袋切れるぞよ、臣民の思うようにやれるなら、やりてみよれ、九分九厘でグレン引っくり返ると申してあるが、これからはその場で引っ繰り返るようになるぞ。(富士の巻 第二十七帖)

一日の日の間にも天地ひっくり返ると申してあろがな、ビックリ箱が近づいたぞ。九、十に気付けと、くどう申してあろがな(天つ巻 第三帖)

火と水で岩戸開くぞ、智恵や学でやると、グレンとひっくり返ると申していたが、そう言えば智恵や学は要らんと臣民は早合点するが、智恵や学も要るのざぞ。悪も御役であるぞ、この道理よく肚(はら)に入れて下されよ。(天つ巻 第四帖)

(あめ)は天の国、地(くに)は地の神が治(し)らすのであるぞ、お手伝はあるなれど。秋の空のすがすがしさが、グレンと変わるぞ、地獄に棲むもの地獄がよいのぞ、天国ざぞ。逆様はもう長うは続かんぞ、無理通らぬ時世(ときよ)来たぞ、いざとなりたら残らずの活神(いきがみ)様、御総出(おんそうで)ざぞ。(天の巻 第六帖)

天地でんぐり返るぞ。やがて富士晴れるぞ。富士は晴れたり日本晴れ。元の神の世にかえるぞ。(日月の巻 第二十七帖)

この度は世に落ちておいでになされた神々様をあげねばならぬのであるぞ、臣民その通りざぞ、神の申す通りにすれば何事も思う通りスラスラと進むと申してあろがな、これからは神に逆らうものは一つも埒(らち)があかんぞ、やりてみよ、九分九厘でグレンざぞ。(日の出の巻 第二十帖)

タテコワシ、タテナホシ、一度になるぞ、立て直しの世直し早うなるもしれんぞ、遅れるでないぞ。立て直し急ぐぞ、立て直しとは元の世に、神の世に返すことざぞ、元の世と申しても泥の海ではないのざぞ、中々に大層なことであるのざぞ。上下(うえした)グレンと申してあること肚に入れてくれよ。(キの巻 第八帖)

臣民の肉体に一時は鎮まって、この世の仕事仕組みて、天地でんぐり返して光の世と致すのぢゃ。
(風の巻 第一帖)

日本の国いくら大切と申しても、世界中の臣民とは替えられんから、国引っくり返ること、まだまだあるかも知れんぞ、地(くに)の軸動くと知らしてあろうがな。(風の巻 第五帖)

北がよくなる。北が光るぞ、北が一番よくなると申してあることだんだんわかりて来るのざぞ。これほどに申してもまだ疑う人民沢山あるなれど、神も人民には一目(いちもく)置くのぞ、閉口ぞ、よくもまあ曇ったものぢゃなあ、疑うなら今一度我(が)でやって見れよ、それもよしぞ、あちらこちらにグレングレンとどうにもならんのざぞ。(岩の巻 第十帖)

天地引っくり返るということは、身魂が引っくり返るということぞ。(海の巻 第十七帖)

八分の二分はマコトの日本人ぢゃ。日本人とは世界の民のことぢゃ。一度日本すてよ。日本がつかめるぞ。日本つかむことは、三千世界をつかむことぞ。悪の大将も、そのことよく知っていて、天地デングリ返るのぢゃ。(黄金の巻 第二帖)

イワトびらきの九分九厘でひっくり返り、また九分九厘でひっくり返る。
(黄金の巻 第十五帖)

世界中一度にゆすぶると申してあろう。釦(ぼたん)一つで、でんぐり返ると申してあること、未(ま)だわからんのか。(黄金の巻 第十八帖)

下が上に、上が下にと申してあるが、一度で治まるのでないぞ。幾度も幾度も上下に引っくり返り。また引っくり返りビックリぢゃ。ビックリこねまわしぢゃ。
(秋の巻 第十六帖)

世界中を泥の海にせねばならんところまで、それより他に道のないところまで、押し迫って来たのであるが、なお一厘の手立てはあるのぢゃ。大神様にお詫び申してすっかり心を改めて下されよ。神様も人民様も心得ちがいが多いぞ。泥の海となる直前にグレンと引っくり返し、ビックリの道あるぞ。(月光の巻 第四十八帖)

わからん者が上に立つことになるぞ、大グレン目の前、日本のみのことでないぞ、世界中のことであるから今までの立て替えではないのであるぞ。
(扶桑之巻 第一帖)

岩戸ひらき御祷(みほぎ)の神宝(たから)たてまつらし。月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空は血の色となるぞ。流れも血ぢゃ、人民四ツン這いやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ、大地震、火の雨降らしての大洗濯であるから、一人逃れようとて、神でも逃れることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるぞ、引っくり返るのぞ。(紫金之巻 第五帖)

天の世界も潰してはならん、地の世界も潰すわけには参らんが、地上の事は立て直し難しいなれど、見て御座れよ、一厘の火水
(ひみつ)でデングリ返して、見事なことを御目(おめ)にかけるそ。(極め之巻 第十一帖)

わからんことがさらにわからなくなるぞ。聞きたいことは何でも聞けよ。大グレ目の前。阿保になれよ。ひとまずは月の代となるぞ。ひっくり返り、ビックリぢゃ。(月光の巻 第九帖)

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※2023.11.10 最終更新